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最近安定している60P水槽

一昨年2021年の9-10月にストック水槽として立ち上げてから1年ちょっと経過した60P水槽.基本的にはロタラの水中ストック水槽として活用しています.なんだかんだ言ってもストック用の水槽が一本あると便利ですね.フィルターをエーハイムの2236に変えてから結構水質が安定してきた気がします.ちょっと水流は強いですが,濾過能力は十分.

だいぶロタラが伸びてきました.高さ45cmの水槽と同じ感覚でいるとすぐにボーボーになってしまいます.

昨年ヒーターがぶっ壊れてドイツラムの若魚たちをたくさん失ってしまいました.数匹残っているのは幸いですが,みなさんもご注意を.順調に20-30匹程度は育っていただけにかなり後悔しました.もう少し早く気付いていればよかったですが,帰宅が日をまたぐことも多い今日この頃...

生存しているドイツラムは数匹のみ...

水草の方は大きくトリミングしてから順調です.赤系の水草たちも結構色が出てきました.ロタラspHraはまさに水槽の状態を測るバロメータとして最適です.

ロタラspHra

昨年度購入のロタラspオレンジジュースは直立気味に成長して色も結構赤くなっています.名前からもう少し黄色っぽい色を想定していましたがこれはこれで綺麗なので良いです.普通に使いやすい良ロタラの予感.

ロタラspオレンジジュース

ロタラspレディッシュは自分の管理している他の種類に比べてひとまわり成長速度が早いので強め強めにトリミングしていく必要があります.それでもこの色合いは何にも変え難い魅力があります.Hraとは赤の系統が違う感じで,こちらの方がより真紅という言葉が似合います.

ロタラspレディッシュ

緑系のロタラも良い感じ.この名称不明のロタラがすごく綺麗でお気に入りなのですが,詳しい方いたらコメントください.

ロタラsp

水草紹介はこのくらいにしてメンテナンスしていきます.3週間程度出張で家を開けるのでその準備です.

メンテナンス

トリミングの前に,水草を植えているポットのまわりにソイルを入れていきます.というのも,どうもこのポットのまわりの水の流れが悪いようであまりよろしくないだろうというのが前から気になっていました.実際ポット周りは水温がかなり低くなってしまっていて,水草の育成にも悪影響がありそう.ソイルには90センチ水槽をリセットした時に出た廃ソイルを再利用します.廃ソイルはほかに水上栽培にも利用するので私は場所が許す限り保管するようにしています.

こうするんだったらポット要らない説もありますが,それをやってしまうと種類が混ざってよくわからなくなる可能性があるので一応それを避けるという意味があります.あとはトリミング&差し戻ししていきます.レイアウト水槽でもないので根本がダメになってそうなやつは躊躇なく抜いて差し戻しするのが肝心です.あとは種類ごとのサイズと成長速度の違いを考えて,大型種をより短くするなどの処置をしておきます.

トリミング後1週間経過

まとめ

立ち上げ1年が経過してだいぶ安定してきたストック水槽のメンテナンスでした.まだ1年くらいは現状で維持していきたいですね.

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