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先日イヤホンが壊れた話に触れました.

やはり何かしら遮音性の高いイヤホンがあった方が便利だなということでセールで安くなっていたShureのAonic4を購入しました.ShureのイヤホンといえばSEシリーズが有名で,壊れたイヤホンを買った約10年前にはすでに発売されていたロングセラーです.最初はそっちにしようかと思っていたのですが安かったのでつい最近でたAonicの方にしてみました.

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付属品はイヤホンケース,イヤーピースに加えて6.3mmジャック用の変換プラグがついてきました.去年全く同じプラグ買ったのに...(笑 まああればあるだけ嬉しいのでヨシ.イヤーピースはコンプライと普通のものが付属してきました.

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  • 本体
  • 3.5-6.3mm変換プラグ
  • イヤホンケース
  • 標準イヤーピース
  • コンプライのイヤーピース

肝心のイヤホン本体はコンパクトにまとまっていて良い感じ.作りも良さそうです.つけごこちも良くて,なにより求めていた遮音性はさすがで,壊れたUE900と同程度はありそう.最近はワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンも増えてきましたが,やはり物理的な遮音で済むなら,わざわざ高くて(多分壊れやすい? 最近はどうでしょうか.)ワイヤレスイヤホンを買うより良いかなというのが個人的な意見です.

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一点いただけないのがケーブル.耳掛け部分が硬いし,編み込みケーブルでもないので全体的に取り回しが良くなくてあまり使いやすいものではないです.だからといってこの値段帯のものにわざわざリケーブルを買うのもなんだかなという感じなのでしばらくはこのまま使っていくつもりです.

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硬い感じが伝わるでしょうか...
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個人的にこだわっているプラグ部分もL字ではなくて直進型です.絶対にL字の方が使いやすいと思っています.

肝心の音質はかなり地味というか特徴がないというか,堅実な音という感じがします.特に壊れたUE900がかなり高音をキラキラ聴かせてくれるイヤホンだったので余計そう感じるのかもしれません.高音側が伸びていかないので真面目にピアノを聴くような用途にはあまり適さないのかもしれません. 逆に低音側は結構しっかりしていてさすがだなと感じました.

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イヤホン裏側には4のプリント

流石に値段帯が上のAKG N5005とBeyerdynamic Xelentoに比べると解像感や音場の広さなどはっきり一段落ちますが,この遮音性は日常使いで何にも変え難い,ということでまた10年近く持つように大事につかっていこうとおもいます.

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