板橋熱帯植物館へ行ってきた
今日は成人の日,新成人のみなさんおめでとうございます.今日は(実は昨年訪れていた)板橋熱帯植物館について一応記録を残したいと思います.世界最大の淡水エイ,ヒマンチュラ・チャオプラヤを飼育していることで有名で,アクアリストとしては一度訪れて見たいと思っていた場所です.
訪れたのは昨年の11月で,なぜ記事にするのがこんなに遅くなってしまったかというと間抜けな理由があります.本当は新しく買ったNikonのレンズ(40mmF2と105mmマクロ)の試写も兼ねるつもりだったのですが,なんと記録カード(CFexpress type B)を家に忘れると言う痛恨のミス... 一応iphoneで何枚か写真は取ったのですが,気持ちが萎えてなかなか記事を書く気にならなかったというわけです(笑
気を取り直して紹介していきます.板橋熱帯植物館は名前の通り板橋区が運営しているミニ水族館と植物館です.立地は高島平駅徒歩7分と電車でもアクセスしやすいのがポイント.区立だけあってお値段も260円と格安です.公式サイトはこちら.
ミニ水族館にはいると最初は海水魚の水槽がお出迎え.この水槽が結構大きくてびっくりしました.ミニ水族館という言葉から想像するよりはるかに立派な施設だと思います.
少し小さめの淡水魚の水槽もあります.これはアクアリストならお馴染みの魚がたくさんいて良いですねぇ.いつかこれくらいの大きさの水槽を家に置いてみたいですが,まあ冷静になると管理がしんどそう... 魚種は東南アジア原産のものが多かったです.水槽が大きいだけあってスマトラなども立派に育っていて見応えがありました.
ちなみにあまり他所ではみられないと思ったサイアミの群生の様子も紹介します.我が家では小さい頃から一緒に育てたサイアミが結構群れてくれてたのですが,ここでもその様子を見ることができました.やっぱりこいつら群れるんですね.
そしてさらに奥に進むとメインの大水槽があります.そこにたたずむヒマンチュラ・チャオプラヤ!! 想像よりかなり大きい!! 写真だとあまりこの大きさが伝わらないかもしれませんが,手前にいる黒いのがパーカーホ,左側にいる縞々模様のがタイガーバルブだと思うのでそう考えるとサイズ感が伝わるかなと思います.(ちなみにですが,地味にタイガーバルブの実物を見れるのも珍しいような気がしますね.以前は東京タワーで見ることができました.これらの大型のコイ科はあまり国内だと見る機会がありませんが見応えがあって好きです.)
植物館部分は割愛しますが,立派な大水槽のためだけに訪れる価値があるなと感じました.植物館も含めて1~1.5時間もあれば回れるので,都内の方は是非訪れてみると良いと思います.
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